手書きワープロの7notes SPが無料ダウンロード中

9月8日までのバーゲンセール。


一太郎の末裔

7notes SP 1.0.0
分類: 仕事効率化,ビジネス
価格: 無料 (MetaMoJi Corporation)

一太郎」の生みの親・浮川社長のMetaMoji社から新しいアプリが出ました。手書き識別機能mazecを搭載したデジタルノート・・・? あれ? 普通の7notesじゃないですか。

どうやらiOS9に合わせて作り直し、しかもiPhone版とiPad版の区別もなくなりました。良いことづくめです。旧来版を持ってる人に不公平にならないよう、「今だけ無料」の移行期間があります。というか、損得度外視で普及を目指す作戦らしい。定価も960円。


後から変換

実力を発揮するのが「後から変換」。というのも、急いでいるときは、手書きのまま保存できます。テキストに変換せず、殴り書きとしてメモする。ムカデがのたうち回ったような画像として残る。それが後から時間のあるとき、テキストデータに変換できるのです。


ひらがなのままでOK

漢字がわからなくても良い。手書きはひらがなでどんどん書いていく。ひらがなが漢字に変換されます。ただでさえ漢字が思い出せなくなっているのに、さらに健忘が進みます。


Textwellに転送

「アプリケーションに送る」が使えます。テキストを選べば、Textwellに送ることができる。PDFを選べば、罫線つきの便箋用紙のような印刷イメージを得ることが出来ます。反対に考えれば、Textwellからコピペで7notesに貼り付け、PDFにする方法にもなる。


まとめ

7notes SP ヘルプ
iPadまたはiPhoneiOS 9・縦向き)で7notes SPを使って説明しています。*説明が折り返されて見づらいときは、iPadiPhoneを横向きにしてご覧ください。...

7notesWCのときは「mazecwc://pad?fieldname=・・・」といった転送用URLスキームがあったのですが、今回どうするだろう? マニュアルには、そうした廃人向け記載がありません。従来よりも機能アップしていて、はあはあ、Evernoteに保存できるんですか。

ワープロ志向なので、文字の装飾とかに力を入れている。「印刷」を前提としなくていいのに。手書き変換は流石の正確さです。でも、1つずつ「後から変換」するくらいなら、やっぱりキーボードで入れ直すほうを選ぶ。「後から変換」が一括変換ならなあ。