iPadでむりやりフリック入力を実現する方法

確かに、むりやり。


書く (Write) 2 Lite - The Best Free Note Taking App with Auto Sync to Dropbox 1.0.1 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化   価格: ¥0
販売業者: Daniel Widjaja
iPod touchでは常用しているメモ・アプリ。オートテキストで省略入力ができたり、Dropboxと連携したりできます。iPadではDraftPad一本で済ませていたのですが、ふと思うことあってこれもインストール。
http://writeapp.tumblr.com/tagged/write_2



上の写真はiPad。なんでもiOS5には、フリック入力が付くらしい。それで、今のままでもiPadで実現できないか考えてみた結果、こうなりました。
・設定アプリの「一般>キーボード」を開く
・キーボードに「日本語 50音キー」を追加
・Write2を起動
・「+」で新しいメモの作成
 (Dropboxから読み込むこともできます)
・キーボードの地球ボタンを長押しする
・「日本語テンキー」でフリック入力になります


要するに、iPadに対応していないiPhoneアプリなら、この方法が使える。テンキーがiPadに合わせ拡大するので、もはやテンキーじゃないですねぇ。両手で操作。句読点もフリックよりは、一回タップで点、二回タップで丸な感じです。キー自体が少ないし、こういう入力に携帯式の先読み変換は相性がいい。慣れてくれば、従来のキーボードより速く打てそうです。でも横置きのときは、横幅が大きすぎるかな。
副産物としてコピペのボタンも大きくなるため、編集がしやすくなります。虫メガネも拡大し、対象範囲を選びやすい。また、定型句をWrite2の歯車ボタンからオートテキストに登録しておけば、「文字+スペース」で呼び出せます(「文字」には、ひらがなを使うこともできます)。Dropboxの設定もしておけば、読み込みや保存に顔を出すようになる。
・・・しかし指に力が入りすぎるのか。なんか二の腕が疲れてきたぞ。
iPod touchでフリック入力を使いこなす