QuarkXPressのiPad版が無料で公開されました
パソコン版を持ってないと、今ひとつ使えないらしい。
とはいえ、触るだけならiPadでも出来る。DTPの基本形QuarkXPress。高級ワープロって感じです。出版業界の雑誌レイアウトは、一時期このソフトを使いMacで組まれたという。確かに、写真とテキストを用意し、テンプレートに流し込むと、それっぽい仕上がりになりました。しかも、意外と細かい指定もでき、見映えが良い。
http://www.quark.com/Products/DesignPad/
起動画面。すでに作った紙面が並びます。「Start a New Design」で新規作成。
テンプレートから、使いたいデザインを選び、右上の「Add Content」。
領域をタップすれば、カメラロールから写真を貼り付けたり、日本語を流し込んだりが出来ます。材料さえ揃えれば、他にすることはないくらい。
出来上がった紙面は、PNGの画像としてメールするか、QuarkXPressファイルとして送信できるようです。「ようです」と言うのは、QuarkXPressのリンクが出てこない。バグなのか、はたまた日本語を含むファイルだからか? でも、PNGをパソコンに送って印刷すれば、町内会のポスターくらいならオシャレに作れそう。
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http://www.quark.com/jp/Products/QuarkXPress/