TextwellのDropbox連携がさらに便利に Open(Dropbox)

Directモード誕生。


Textwell 1.1.7
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

新しいTコマンド"dropbox"。TextwellからDropboxに保存します。ただ、そのまま使うとタイムスタンプの味気ないファイル名なので、一行目がファイル名になるよう改造。

T( 'dropbox', {
  text: T.text,
  filename: T.line(1)+".txt",
  path: null,
  direct: true,
  option: 'none'
} )

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/omukxz2



起動すればネットに繋がり「Saved.」と出て戻る。これは手軽になりました。上書き保存なので、一行目を変えない限りファイルも増殖しない。パソコンとの連携がしやすい。オプション内の direct:true を direct:false にすると従来のダイアログボックスが現れます。



読み込みアクションも変更。空行で起動するとTextwellフォルダが表示されます。キーワードを書いて起動すると全ファイル検索。他フォルダへの移動も左上のボタンで可能です。

T.closelets([
  {title: "読み込み",
    fn: function(){
      s=getSelection().toString();
      if(!s) s=document.body.innerText;
       T("replace",{text:s})
      }},
  {title: "追加挿入",
    fn: function(){
      s=getSelection().toString();
      if(!s) s=document.body.innerText;
       T("insert",{text:s})
  }}],
  function(){
    url="https://www.dropbox.com/m/";
    s=T.current;
    location=(s)? url+"search?search_string="+s:url+"home?path=%2Fアプリ%2FTextwell";
})

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/kttce75



内蔵ブラウザを閉じると、読み込みになります。範囲選択している場合はその部分だけを対象にします。また、新規に読み込むモードと、本文に追加するモードを用意。


DropboxはTextwellのファイルシステム。この文章も通勤中に書いてDropboxに保存し、iPadに読み込み書き足しています。Textwellの中にDropboxがある。単独では保存機能のないメモ帳に見えても、Dropboxが絡むと印象が反転する。この一体感は気持ちがいい。