iOSの純正リマインダーをEvernoteにバックアップする方法

リマインダーを使いこなしたい。


IFTTT 1.3.0
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (IFTTT)

iOSのリマインダーに書き込むと、Evernoteに転送される。リマインダー側で消しても、Evernoteには記録が残る。そういうバックアップシステムを作ります。



まずリマインダー側に「Evernote」という名のリストを作ります。



次にIFTTT側にレシピを作成します。「if」には、iOS Remindersの「New Reminder added to list」を設定。List nameは、さっき作った「Evernote」にします。



「then」はEvernoteの「Append a to-do to note」。これだけでOK。


Textwellからリマインダーに日付入り登録するアクション ReMemo
純正リマインダーでおかしいと思っていることの一つが、作成日表示のないこと。いつ書いたか分からない覚え書きって意味ないじゃん。なんか不思議だよなあ。純正リマインダーには底力がある。それを引き出したい。そ...
リマインダーの「Evernote」に書き込むたび、EvernoteにToDoリストが追記されていく。ただし、どんどん増殖するので煩雑かもしれない。日付ごとにまとめて欲しい。そこで、Textwell用ReMemoに時刻なしバージョンを作りました。この組み合わせはパワフル。
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IFTTTでレシピのEditに入り、Titleを「Reminder {{Notes}}」にする。



Evernote側のバックアップが日ごとに分類されます。
リマインダーにとどめた覚え書きが記録されるので、それぞれの日に何をしたか思い出す「タグ」にEvernoteがなります。wri.peやtoodledoのバックアップもEvernoteに作っているので、「日常」が蓄積していく。やっと「ライフログ」が見えてきたような気がします。それは、意識してEvernoteに書き込むことではない。自然と刻み込まれるもののこと。

  • wri.peのテキストはEvernoteにバックアップしておこう

  • IFTTTはバックグラウンドで監視している。考えてみると、リマインダーに書き込むアプリはあっても、読み込むアプリは少ない。Caltaのようなスケジューラに情報を持ってこれるのだから、カメラロールのテキスト版というか、アプリ間で共有できる保管庫にできそう。でも禁じ手かな。TextExpanderがその方略を使ったけど、すぐ取りやめたし。