iPhone/iPadのメモ帳で簡単URLスキーム・メニューの作り方

手持ちのすべてのアプリの URLスキーム(URLScheme)一覧を一発で取得する方法 - ろばの穴・別館
MacOSX, iPhone, Automator, iPod*1最近 URLスキームを用いてアプリを起動するアプリが話題になったばかりです。iOS5.1 になってからは、設定の深いところを直接叩けな...
URLスキームを調べるOSX用アプリ。Automatorを使ったスクリプトです。iTunesに保存されてるアプリ全部を検索し、スキームだけ抜き出してくれる。これなら手持ちに限定されるので実用的。一軍から降りていたアプリでも、スキームのおかげで復活があるかも。
(追記) Windowsでも見つける方法を発見。
iOS6のURLスキームをお手軽に調べる決定版 SchemeTaker


さて、URLスキームって何?と思われる方がいるかも知れない。たとえば「music:」。これをSafariのURL欄に打ち込めば、iOS標準の音楽アプリが立ち上がる。アプリを操作するためのコマンドが「URLスキーム」です。



けれど、いちいちSafariに打ち込むのは面倒。それに綴りが間違ってないか心配になる。そんな場合は、メモにURLスキームを書いてみましょう。アプリ名をそのまま書くと、それがスキームの可能性が大。「music:///」のように、末尾にスラッシュを3つ付けます。キーボードを閉じたとき、茶色くなればOK。タップすれば、対象のアプリが起動します。



どんどんスキームを並べていきます。もし有効なら、色が変わりリンクになる。このメモの一行めに「Menu」と書いておきます。



すると、ホーム画面のSpotlightから「menu」で検索できます。一発で、先ほどのページが開く。とても手軽なメニューの出来上がり。使用頻度が低いアプリは、この方法でスキームを溜めて置いて、後でランチャー・アプリに使うのが良いかも。


URLスキームでSafariにメニューを付ける - W&R : Jazzと読書の日々
昨日のネタの発展系。iOS5になって、iPadSafariが速く感じる。ページの表示がサクッとしましたね。タブも切り替えやすくなった。タブをドラッグすると並べ順を変えれるんですが、知ってました? さ...
同じ要領でSafariにも登録できます。DraftPadもランチャーに出来る。MyShortcutsを使えば、通知センターもランチャーに出来る。いろんな活用法がURLスキームにあります。これが分かると、iPadが自在に操れて楽しいですよ。
通知センターを制するものは世界を制す MyShortcuts+Viewer