初めてでもわかる、iBooksストアから無料本をゲットする方法

iBooks電子書籍の敷居は低くなると思う。ただ、初めての人には分かりにくいかもしれない。それで、iBooksを使って無料書籍を手に入れる方法を考えてみました。


iBooks 3.1
分類: ブック,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Apple)

とりあえず、iBooksを立ち上げ、左上の「Store」からブックストアに入ります。



下段の「ランキング」をタップすると、有料と無料のランキングが表示される。この無料側をスクロールし、心惹かれるタイトルを探します。



ダウンロードはアプリと同じ。けれど「無料」をタップするのだと気づくのは慣れているからで、知らない人には不親切なインターフェースかもしれない。予備知識なしでこの画面はきついでしょう。いかにも「入手」という感じのアイコンをつけるべきじゃないか。



ダウンロードが始まると、本棚の画面に自動で戻ります。これでミッション完了。追加された本をタップすると、中身を読むことができます。右上の「AA」ボタンでフォントの種類を変えたり、サイズを変えたりができます。読みやすいように設定しましょう。


『やまなし』
作者: 宮沢賢治
分類: フィクション/文学,ブック
価格: 無料

今回実験に使ったのは「クラムボンはわらつたよ」の『やまなし』。オチなし。実はDraftPadのBookSearchを使うとき「無料」をキーワードにする手もあり。
日本語化記念、DraftPadでiBooks用リンクプレートを作る BookSearch


しかし、書籍の検索はどうあるべきなんだろう? 手掛かりが「ランキング」や「おすすめ」だけなら、有名どころしか目に止まらない。それだと、本の世界が広がりません。ジャケ買いというか、タイトルを見て「面白そう」と思い、本を手に取り読んでみる。そういうプロセスをネットで再現する方法は何だろうか。
AppStoreではCatchAppを使っているのですが、いろんな条件で絞り込めるので、知らなかったアプリに出くわす確率は高い。こういうタイプがブックストアにも欲しいかな。
新しいiPadを買ったらこのアプリ CatchApp


iPadで電子書籍(ePub形式)を作るならDraftPadだけで良いかも
紙に印刷しなくても、Dropboxに置いて共有するだけ。書いた文章がそのままePubになるDraftPadアシスト。ueno氏作。タイトルや著者名を自由に変更できます。しかも、h1タグで章立てが出来る...
自分だけの電子書籍が作りたくなったら、DraftPadで。