GoogleMapsにコールバックのURLスキームが付きました GoogleNavi
構成ユーティリティでチェックすると、新しいURLとして「comgooglemaps-x-callback:」が埋め込まれている。ということは・・・。
Twitter上でも情報が流れていますが、Google系アプリはx-callback-url形式に準拠しているのでChromeと同じ方法で活用できます。Google Maps 2.3.4
分類: ナビゲーション,旅行
価格: 無料 (Google, Inc.)
x-sourceにアプリ名を、x-successにURLスキームを指定。あ、なるほどなあ。こういうとき、DraftPadのアシスト形式は説明しやすいですね。GoogleChromeにバック・ボタンを付けるURLスキームが分かった
PocketのChrome連携機能。考えてみると、これが出来るのはURLのオプションしか考えられない。けれど、通常の「googlechrome:」では、全てがURLアドレス扱いになるのでコールバックは...
comgooglemaps-x-callback://x-callback-url/open/?x-source=DraftPad&x-success=draftpad:&q=<@>
他のアプリに応用してみる。たとえばTextwellから呼び出すアクションは下記の通り。Textwell 1.1.4
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)
T("comgooglemaps-x-callback://x-callback-url/open/?x-source=Textwell&x-success=textwell:&q="+encodeURIComponent(T.current));
登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/og7mg3c
Textwellに地名を書いてアクションを実行すると、GoogleMapsが起動します。そのとき左上に「Textwellへ戻る」というボタンが出てくる。これでコールバックできます。
もちろん経路検索のオプションも使えます。乗換案内なら次のように書けば検索してくれる。ただし、最初の起動は現在地の取得に失敗し、たまにコールバック・ボタンが反応しなくなる。そうなると本体の再起動が必要みたいです。Googleの修正待ちかな。MyShortcutsでGoogleマップを使う、ちょっとしたコツ
入力要らずの乗換案内。GoogleマップのURLスキームを利用すれば、現在地から帰宅するルートを一発で出せます。変数daddrに目的地を入れるだけ。たとえば「京都駅」に戻るのなら下記のように記述します...
T("comgooglemaps-x-callback://x-callback-url/open/?x-source=Textwell&x-success=textwell:&directionsmode=transit&daddr="+encodeURIComponent(T.current));
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