iOS用Evernoteが使いづらいときは代替アプリのEverMemoを使う

Evernote。前のデザインをなんで捨てちゃったんだろう? 確かに変なデザインだったけど、タップ2つでなんでも開けるというコンセプトは良かった。今回覚え直すことが多い。


EverMemo · A simple memo with Evernote 3.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Plidezus leo)

そんなわけで、シンプルに使いたい。Evernoteをカード表示してくれるアプリです。いいところを突いてきてる。起動してすぐノートになる設定もあります。バージョン3.1になってメニューも日本語化されました。分かりやすくなったと思います。



左上のリスト・ボタンから歯車ボタンで設定へ。「起動する度に新しいメモを作成」と「自動貼り付け」をONにしておきます。他でコピーしたものをすぐ転送できる。



上部のバーを取り去って、キーボード上にメニューを集めています。指の届く範囲を考慮しているのでしょう。左肩のチェックマークで保存終了。Everenoteに書き込みます。また、本文中の語句を選択状態にすると「その他」というメニューが出てくる。マップを開いたり、URLアドレスに飛んだりもできます。



書き終えたテキストはカード表示で再利用できます。Evernoteにログインすると、すでにアップしてあるテキストも追加される。新しいメモを書くには中央下段の「+」から。


Textwell 1.1.6
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

EverMemoのURLスキームは「evermemo:」。ということはTextwellからの転送も簡単。全文コピー状態にしてスキームを呼び出すだけ。ローカルに貯めておけるのがメリット。

T("urlScheme",{
  url:"evermemo:",
  option:"copyWhole"});

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/odvrd2m


ただ、編集画面右上にある「mochaへ共有」がわからない。アプリ作者は、このmochaにメモを集めようとしているらしい。mochaが何か調査中。それとURLスキーム。「evermemo://」だとカード表示が開きます。編集画面にならない。ということは、何かオプションを内蔵してそうです。どこかに情報はないものかな。