TodoistでToggl起動のチョイ技と無料のままラベルを使う方法

貧乏人の悪あがき。


Todoist:やるべきことリスト|タスクリスト 9.5.2
分類: 仕事効率化,ビジネス
価格: 無料 (Doist)

三日坊主の僕でも結構続いているTodoist。一番大きいのはPocketと連動させたことかな。「後で読む」の読み忘れが無くなった。するとTodoistを開く機会も増え、ついでにToDoも書くようになった。そんな本末顛倒な展開で常用しています。
  • PocketからTodoistに保存するIFTTTレシピとTextwellアクション

  • Toggl Timer 7.0.19
    分類: 仕事効率化,ビジネス
    価格: 無料 (Toggl)

    TodoistはURLスキームを書き込むと他のアプリも起動できます。習慣にしたいものは、すでに習慣になっているものと組み合わせるのが定跡。いまToggl Timerが気になっているので、これを習慣化するためにTodoistに埋め込むことを考えてみました。
  • WorkflowでTogglの閉じ忘れを防止するためのレシピ ReToggl


  • 「コンテンツ」に「com.toggl.timer:///」と書くと起動リンクになります。「締切日」に「毎日」と入れるのがポイント。これで通知センターに必ず顔を出すようになる。Todoistを開くときはタスクを確認するときなので、そこでTogglをスタートして測定を始めます。
    (少し誤解のある書き方をしてしまいました。リンクをタップするだけだとタスク完了にならないので、通知センターからは消えないです。「毎日」に設定したのは、うっかりスワイプして消すことがあっても、翌日には復活するようにするためです。)



    で、ここからが本題。この実験中に「com.toggl.timer:/// @Toggl」と入力したわけです。何のスキームか明示するために補足説明を入れてみた。そしたら「@」以下の部分が消えてしまいました。どこに行ったかと思ったら、ラベルに入っていたのです。



    Todoistの検索スキームは「todoist://search?query=KEY」。ということは、KEYにラベルを書き込めば絞り込める。「todoist://search?query=@Toggl」で「@Toggl」のタスクだけ表示できます。この検索スキームをタスクとして登録すれば疑似ラベル表示の完成。


    でも、どんなラベルがあるかは、この方法ではわからないんですよね。プレミアムじゃないと表示されない。使うラベルを限定するならいざ知らず、そのときそのときで変わる場合は対応できない。見つけたけれど、実用的な活用法には至っていません。ただしIFTTTでラベルをトリガーにできるので、そこで面白い使い方があればまたブログに書いてみます。