TextwellでCSVファイルを作ってCSV Touchにデータベース化する

iPhone/iPadをデータベースにする方法。


CSV Lite 3.8.5
分類: ユーティリティ,ビジネス
価格: 無料 (Ozymandias)

CSVファイルを検索・表示するアプリ。今まで文字化けして、日本語では使えないと思っていました。でもそれは勘違い。設定アプリで回避することが出来ます。



設定アプリのCSV Lite 。Data の項目を開くと Encoding があります。これが Latin1 になっているから2バイト文字が化ける。ここを UTF8 に変更しておきます。


Textwell 1.3.7
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

Textwell からは Open in で送るだけ。でも、データベース名を決めることが出来るように書き換えました。それとパラグラフ形式にも対応(これは後で書きます)。
Import Textwell ActionCSV Touch



TextwellにCSVフォーマットのデータがあるとき、このアクションを起動すると Open in のメニューになります。ここから CSV Lite を選択します。



データが読み込まれ、項目の検索ができます。



タップすれば、カード形式で表示されます。



ただ、エディタでCSVフォーマットを書くのは面倒。項目をカンマで区切るだけですが、半角に切り替えたりするのが手間に思える。それで項目ごとに改行し、データの塊ごとに空行を挟む形式もサポートしました。これがパラグラフ形式。下記のようになります。

項目名1
項目名2
項目名3

項目A-1
項目A-2
項目A-3

項目B-1
項目B-2
・・・・・

1行目にカンマがなければ、パラグラフ形式と見なします。


CSV Touch 3.8.5
分類: ユーティリティ,ビジネス
価格: \240 (Ozymandias)

Lite版は項目数に制限があるので、必要とあれば有料版をどうぞ。