Textwellを段落単位に分割してWorkFlowyに保存する CardFlowy

ノートは無料のままでも制限なし。


Textwell 1.4.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

段落が一枚のカードに変身。空行から空行までを段落と見なし、その一行目をトピック、二行目以降をノートとして貼り付けるアクション。つまり京大式カードの感じかな。一つのアイデアを一つのカードとする。それをWorkFlowy側で並べ替える。目星がついたらエクスポートして下書きのアウトラインに持ってくるイメージです。

url="opera-callback://open?x-success=textwell:&url=https://workflowy.com/";
flag=i=0;
text="<opml><body>";
list=T.text.split("\n\n");
if(T.line(2)==""){
  flag=i=1;
  title=Encode(T.line(1));
  text+="<outline text=\""+title+"\">\n";
}
for(;i<list.length;i++){
  s=list[i];
  t=s.split("\n")[0];
  if(t){
    title=Encode(t);
    note=Encode(s.substr(t.length+1));
    text+="<outline text=\""+title+"\" _note=\""+note+"\" />\n";
  }
}
if(flag) text+="</outline>";
text+="</body></opml>";
T.copy(text);
T(url);

function Encode(x){
  return x.replace(/&/g,"&amp;").replace(/"/g,"&quot;").replace(/</g,"&lt;").replace(/\n/g,"&#10;");
}

Import Textwell ActionCardFlowy



カード単位でWorkFlowyに書き込まれる。新規トピックにペーストすれば、トピック一つ、ノート一つの固まりになります。元の文章が空行で区切られていると、空行ごとを一つのカードと見なします。もし、本文の二行目が空行の場合は、一行目を親ノード、それ以外を子ノードと見なし貼り付けます。ややこしそうですけど、やってみると簡単です。



デフォルトではOperaでWorkFlowyを開きます。Opera、WorkFlowyには良いですよ。まずコールバックが使えるからTextwellにすぐ戻ることができます。それと設定で User Agent を切り替えれば、WorkFlowyのデスクトップ版が使える。エクスポートには必要な機能です。ソースのurl変数を書き換えれば、別のブラウザで開くことも可能。



ノートには改行を書き込んでも構いません。「カード」のイメージに合った使い方ができます。ブラウザ上にエディタがあるようなもの。あと、これをTextwellに戻せれば良いんですが、今のところ内蔵ブラウザ経由になるかな。下記アクションを使ってみてください。

  • ブログの下書きをTextwell+WorkFlowyで構造化ライティングしてみる

  • WorkFlowy - Organize your brain.
    Your friends get 500 monthly items, instead of 250. For each that joins, you'll also get 250 extra monthly items....
    WorkFlowyは無料のままだと月250行しかトピックが作れない。ただし、紹介エントリーから登録すると月500行に増量されます。どうもこれがひと月では無く、ずっと500行のようですね。しかも積み立てられて今は4750行になってます。十二分です。登録してくださった方、ありがとうございます。下記ページに紹介エントリーの説明があるので、ご自分のブログでお使いください。
    https://workflowy.com/referrals