iOS9をスピードアップ、簡単に動作を軽くする裏技があった
そのモッサリ、諦めていませんか。
ホンマかいな
iPhone関連の最新ニュースや便利に使い倒す方法などをお届け中2624303Twitterg+Pocket iPhone6s/6s PlusやiPhone6/6 Plusなら、最新のOSであるiOS...
元ネタはこちら。iOSの開発者がTwitterで呟いた裏技です。
やることは連打
AppStoreのアプリを開き、下のバーのどこでもいいから10回連打すること。試しに星マークの「おすすめ」を連打してみました。するとAppStoreが一旦白紙状態になり、再読み込みをします。何かリフレッシュされたらしい。
ただベンチマークアプリをいくつか試してみましたが、CPUやGPUのクロック数は変わってないですね。Sysightで見てみたけれど、メモリーが開放されたのでもない。ネットワーク・キャッシュをクリアし、動作を軽くしただけの気がする。ハードウェアに負担を掛けるわけではないしバッテリーの持ちに影響は出ないから、ダメ元で試す価値があるかも。
もう1つ
さまざまなアプリを使うとiPhoneのシステムメモリを使い切ってしまい、動作が遅くなることがあります。(© Mathieu Bolard)そこで試したいのがアプリを使わずにできる、システムメモリの解放...
こちらは有名なAppBankのネタ。アプリを立ち上げていくとメモリーを使い果たす。放っておいてもOSで開放はするけど、Safariとか再読み込みが増えて使いにくい。そんなとき再起動しなくても、簡単な操作でメモリーを開放することが出来ます。
システム終了のキャンセル
たとえば、メモリーが逼迫しているとき。電源ボタンを長押しして「スライドで電源をオフ」を出します。これでスライドして終了すると普通だけど、終了はしません。ホームボタンを長押しして、この終了操作をキャンセルします。
すると、パッとホーム画面に戻る。このとき、半分までメモリーが開放された状態になります。バックグラウンドで動いているアプリを終了する裏技です。
まとめ
通常はSysightのURLスキーム「sysight://allkill」を使ってますけど。でも再起動なしにシステムを軽くできるのは便利です。今回の2つの裏技を組み合わせると動作がキビキビする。効果覿面。「最近動作がモッサリして来たなあ」と思ったらお試しください。