Textwellでホーム画面のアイコンを着せ替えるIconFakerが復活しました

GitHubをWebサーバーで運用。


IconFaker

Textwellでホーム画面にURLスキームのアイコンを作る IconFaker
iOS7.0.3になって復活しました。アイコンの着せ替え。URLスキームを利用しアプリのエイリアスを作成します。iOS7では使えず「Appleからのジャミングか?!」と疑心暗鬼になったのですが、どうや...

アプリのアイコンを好きな画像に変更するTextwellアクション、IconFaker。残念なことに、Dropboxにサーバーを置く方法が使えなくなったため、起動できなくなっていました。Javascriptが走るWebサイトが必要だけど、そのためにサーバーを借りるわけにもいかず「困ったなあ」と諦めて放置。ところが意外や意外、すでにサーバーを持っていたのです。


シン・IconFaker

Textwell 1.6.3
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

そんなわけで新型。GitHubを呼び出しアイコンを作ります。

if(T.line(3)){
link="data:text/html;charset=UTF-8,<title>"+T.line(1)+"</title><meta name=viewport content=initial-scale=1><meta name=apple-mobile-web-app-capable content=yes><link rel=apple-touch-icon-precomposed href=\""+T.line(3)+"\"><scr"+"ipt>if(navigator.standalone){location=\""+T.line(2)+"\"}else{document.write(\"ホーム画面に追加してください\")}</scr"+"ipt>";
url="https://wineroses.github.io/doc/data.html?"+encodeURIComponent(link);
T(url);
}else{
T("error",{title:"【IconFakerの使い方】\n\nアイコン名\nURLスキーム\n画像アドレス\n\nの順に並べてください。"});
}
Import Textwell ActionIconFaker


まずは定義文

Textwellの一行目にアイコン名、二行目にURLスキーム、三行目に画像のURLアドレスを書きます。URLスキームはオプション付きでも構いません。

たとえば、Textwellを白紙で開くには下記の定義文になります。

白紙で開く
textwell://replace?text=
http://is1.mzstatic.com/image/thumb/Purple71/v4/4d/01/fc/4d01fcd8-c72b-b102-48f8-364177720e9a/source/100x100bb.jpg


ホーム画面に追加

Safariが起動するので「ホーム画面に追加」を実行して、Webアプリ化してください。iPhoneの画面に先ほどの画像がアイコンとなって追加されます。そして、これをタップすると、内部でURLスキームが実行され、本来のアプリが起動する仕組みです。


まとめ

今回のアクションは「GitHubのWebサーバー化」にあります。wri.peを使うのにアカウントを作っていたのですが、ここまで凄いものとは思いませんでした。実はアレコレすると、Webサイトをgithub.io上に開設できたのです。

そして、そのサイトではJavascriptを使ったWebアプリを実行可能。ということは、自分用のクラウドサービスを開けることになり、おやおや、とんでもない世界に足を踏み入れてしまったかも。ハッカーの人たちはこんなのを使いこなしているのか。こわいこわい。

ということで、次回はGitHub活用法の話を書いてみます。


追記: 2018/01/17 アクションを更新しました。

  • TextwellのGitHubサーバーを引っ越します Beside/Binder/Notes/Clip