2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
八月も終わろうとしています。「八月」が出てくるスタンダードと言うと、意外な名曲にありました。 YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO 1942 (Cole Porter) Berkeley Square You'd be so nice to come home to You'd be so nice by the fire 家に帰ったときに…
某所で「iPodでFMラジオが聴けたら良いんだけどね」という話題があったので。いえいえ、聴けるんですよぉー。それも純正品で。 Apple iPod Radio Remote MA070G/Dアップルコンピュータ 売り上げランキング : 3430おすすめ平均 文句なしなかなか良いと思いま…
ホームページに「What's new」ってありますよね? 更新履歴。でも、英語だと「あいさつ」でもあるんです。こんな具合に。 WHAT'S NEW 1939(J. Burke / B. Haggard) Stephan Hetzel What's new? How is the world treating you? You haven't changed a bit Lo…
昼はまだ暑くても、日が落ちるのは早くなって、朝や夜も過ごしやすくなってきました。今年の夏も、そろそろお仕舞い。楽しかった出来事も、夏の夜の夢。 WILLOW WEEP FOR ME 1932 (An Ronell) Hinda Hoffman Willow weep for me Weeping willow tree Bend yo…
ディバドゥダ バ・ディバドゥダダーバ♪ 近所のイトーヨーカドーでイントロだけ聴いて「夏のデパートって、いつもボサノヴァだなあ」とのんきに帰って来てしまい、後になってから「えっと、タイトルは何だっけ?」と考え込んでしまった。サビまでくれば楽勝で…
月が見えないなあ、と思ったら、そっか新月だったか。 HOW HIGH THE MOON 1940(Nancy Hamilton / Morgan Lewis) Marian Heller Somewhere there's music How faint the tune Somewhere there's heaven How high the moon どこかからか音楽が流れてくる でも…
タカタン♪ 夏の間じゃないとできないこと。それがレゲエ。 WAITING IN VAIN 1977(Bob Marley) Nickel Jones From the very first time I rest my eyes on you, girl My heart says "Follow trough" 君を初めて見たときから、 「僕のモノにしてみせる」と心は…
iPodを通勤中に聴いていて、毎日音楽ばかりだと気が乗らないときがあります。そんなとき、名作の朗読はどうですか? 無料の朗読Podcastを探してみました。 オハナシ☆キャスト ナレーターのプロダクションの企画。小泉八雲の怪談をやってます。怪談・奇談小泉…
ダ・ヴィンチ・コードならぬ、マイルス・コードというのもあるかもしれない。 BYE BYE BLACKBIRD 1926 (Mort Dixon / Ray Henderson) Karen & Jay Pack up all of my cares and woes Here I go singing low Bye bye blackbird 心配も悲哀もカバンに詰め込ん…
誰だ?! この娘はいったい誰なんだ?! GIRL FROM IPANEMA 1962(Norman Gimbel / Antonio Carlos Jobim) Band Lou Tall and tan and young and lovely The girl from Ipanema goes walking And when she passes, each one she passes goes - ah 背が高く日…
スタジオ・ジブリの『ゲド戦記』について、原作者のアーシュラ・ル=グウィンさんからコメントがついたようです。 Gedo Senki, a First Responce「素晴らしい映画でした」と言われながら、どうもがっかりされているようです。まあねえ。「暴力や<悪>の死に…
夏の静かな夜に、静かに物思いにふける。BGMはやはりコレでしょうか? QUIET NIGHTS (Corcovado) 1962(Gene Lees / Antonio Carlos Jobim) Daniel Fries Quiet nights of quiet stars Quiet chords from my guitar Floating on the silence that surrounds u…
うらめしや〜〜。「愛」の究極の姿は「恨み」だと思うんですよ。誰も、愛してない人を恨んだりはしない。「あなたには私のことをわかってほしかった」。だから、その思いが相手に伝わるとき、「恨み」の浄化が起こるのかな、と思います。そして、歌もまた、…
おっと、今年の夏、アップルストア直営店で開かれる無料ライブ「SUMMER SONIC」に参加すると、iTunesプリペイドカードがもらえるようです。というか今日のライブからだったみたい。夏休み中、続けられるようです。詳細はこちら。
お盆向けの歌と言ったら、これがあったな、と。 UNFORGETTABLE 1951(Irving Gordon) Fritz Feger Unforgettable That's what you are Unforgettable Though near or far 忘れえぬ人、それがあなた。 忘れえぬ人、そばにいても離れていても。 まるで、頭から…
「しんみり」をお題に、しかもマイルスも吹いているとなると「OLD FOLKS」。昔気質の、頑固なおじいちゃんを歌った歌です。お盆にとっても合う曲。 OLD FOLKS 1938(D.L.Hill / W.Robinson) Everybody knows him as old folks Like the seasons, he comes and…
しんみり聴くジャズをお題にすると、避けて通れないのが「この素晴らしき世界」。HONDAシヴィックのCMに使われていた曲です。 WHAT A WONDERFUL WORLD 1967 (George Weiss / Bob Thiele) Azania I see trees of green, red roses too I see them bloom for m…
何かテーマを決めようかと思います。まずはマイルスが取り上げているスタンダードを見ていきます。最初は「IT'S ONLY A PAPER MOON」から。 IT'S ONLY A PAPER MOON 1932 (Arlen / Rose / Harburg) Jazz Connection It is only a paper moon Hanging over a …
花火大会の季節です。あちこちで、どーん、どかーん、と鳴ってます。天空が光ったあと、少し眼が眩んで、それから闇に目が慣れると、そこに一面の星空。 THE NIGHT HAS A THOUSAND EYES 1948 (Buddy Bernier / Jerry Brianin) Don't whisper things to me yo…
今日は暑くて、忙しくて、更新するためのネタを準備できませんでした(汗)。まあ、立ち上げたところでペースも速過ぎたし、来週からはもう少しのんびりやっていきます。で、合法かどうか気になるけれど、原詩のリンクがあったので。Classic LYRICS: http://…
勝手な思い込みで聞いていて、訳してみると違う意味だった、ってことがあります。ヒアリングができてないよなあ。 SMOKE GETS IN YOUR EYES 1933(Jerome Kern / Otto Harbach) Jason DuMars They asked me how I knew My true love was true I, of course, r…
暑さのせいで頭がぼーっとしてしまいます。ぼーっとしていても、決して「恋をしてる」わけではありません、僕の場合は。 LIKE SOMEONE IN LOVE 1944(Jonny Burke / Jimmy Van Hausen) Lounge Express Lately I find myself out gazing at stars Hearing guit…
夏と言えば、ボサノヴァ! ボサノヴァと言えば、アントニオ・カルロス・ジョビン! そのアントニオを讃える歌を取り上げます。 ANTONIO'S SONG 1977(Michael Franks) William Galison Antonio lives life's frevo Antonio prays for truth Antonio says our …